世間でも俄かに話題になっているようで・・・
「N700系」 Nikon D3 AF-S VR Zoom-Nikkor 70-200mm F/2.8G+TC-14EⅡ 1/1250 F/5.6 マルチパターン測光 ISO200 撮影地:東海道新幹線/小田原駅 3/13の運転をもって九州行き東京発のブルートレインは姿を消した。 今後の東海道の夜行はサンライズエクスプレスのみになる。 ブルートレインには確かに風情があっていかにも「旅行」という気はする。 また乗ってみたいものだ。 ただ、目的地での観光がメインだったり、旅行前日は遅くにしか仕事が終わらないとか、 様々な事情がある場合、寝台特急というのはどうなのだろうか? 乗ることを目的としたり、それしか移動手段がない(北陸など)のであれば語るまでもないが、 前述の事情があったりした場合、もはや寝台特急という手段は選びにくいのではないだろうか? 旅行もとい休日前日が仕事が遅くまである!なんて場合は寝台特急にまず「乗れない」 大体遅くても18時台に首都圏の主要駅を出発する寝台特急。一般企業の方が定時で仕事が終われば 乗れるチャンスはあるが、スーツでさすがに観光しないはず…となると自ずと乗れないのだ。 目的地での観光がメインの場合、一分一秒でも速く目的地に着きたいんじゃないだろうか? となると寝台特急で行くというのは一般的には「考えられない」のではないだろうか… 結局北海道には新幹線では乗り継ぎをしなければならなく、移動手段は寝台特急か飛行機か。 安く上げたり速くとりあえず着きたいなら飛行機だが、幸い北海道行きの寝台特急は 「高級感」を売りにして北斗星・カシオペヤ・トワイライトエクスプレスは大人気だ。 結局今の旅行スタイルは行路中全部「観光」みたいなのがよく、単純に移動だけしている時間は 極力削りたい!というのがあるのではないだろうか? 特に九州行きの寝台特急は豪華というイメージはないし、寝台急行銀河のような新幹線最終後の時間に 発車して始発が動く前に着く、といったような速達も売りに出来そうなものはなく、そのようなのでは廃れていくのも分かる気がする。 昼行特急でも新幹線は上記のN700系をはじめとして各車両とも快適な空間がある。N700系に至っては 各列に嬉しいコンセント一つ付きだ。 寝台特急がなくなる=よりセカセカした休日を過ごすということかもしれない。 あぁ~なんだかもっと時間が欲しい気がする今日この頃だ…
by RA106
| 2009-03-15 03:49
| 鉄道写真
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