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大糸線の冬(その11)

まっ白な世界に色を添えるラッピング車…
大糸線の冬(その11)_f0051917_1844476.jpg

「まっ白」
Camera:Nikon D3
Lens:AF-S NIKKOR 24-70mm F/2.8G
1/200 F/8 マルチパターン測光 ISO800
撮影地:長野県北安曇郡小谷村中土
※円偏光フィルター使用



南小谷行きを撮影した後、今度は糸魚川へ戻る列車を狙う。
ここでは構図に入れると面白そうな被写体がたくさんあるにはあったが、
この時の自分にはこの構図が一番しっくり来たので、まっ白な世界というのを強調する事にした。

この辺りは人がほとんど住んでいないせいもあるのか、手付かずの自然が多い。
実際にはダムが近くにあるので、手付かずとは言いがたいかもしれないが、
人口構造物が鉄道以外にほとんど見当たらないので、美しい景観を楽しむ事が出来る。

まっ白の世界の中で、緑色のスノーシェッドはかなり目立つ!
また来る列車はラッピング車なので、白い中に目立ってメリハリが効いていると思う。

こんなまっ白な世界があったとは…
来ようと思えばもっと早く来れたはずなのに、行っていなかった事を今更になって後悔している。
また今度は違った表情の雪景色が撮りたいなぁ…
がっつりと積もりきる前に行けるところは行っておこうと思う。

今回から撮影地表記を区間名ではなく、地名で表記する事にしました。
どちらがいいかご意見ございましたら、お気軽にコメントください!
今のところ地名表記でいこうかと思っています…
by RA106 | 2013-01-04 19:00 | 鉄道写真


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